投稿

8月, 2011の投稿を表示しています

♪どじょうっぽいね♪

♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬ 総理になった野田さんの 青年時代の面影は、 我らがアイドル「珍獣」に、 よく見りゃ似てる面影が。 (CHORUS) どじょうぽいね 泥を吸っては吐き出して。 どじょうぽいね。 地べたに潜る慎重派。 どじょう魂、天までとどけ。

涼風吹我心

今年のお盆は、あっという間に過ぎ去り明日より仕事が再開です。 お盆中の思い出は、 14日(日)AM5時30分あまりの暑さに起床。一時間ほどテレビを鑑賞後、思い立ったように歩きたい衝動に駆られました。グウグウ寝ている嫁をたたき起こし「さあ、行くぞ!」 スタイルしていざっ。 朝なのに熱線が体に突き刺さります。体に染み入る紫外線を感じながら胸を張ってウォーキング。心地良い風が体を冷やしてくれます。 今日も、いつもと同じ言問橋から浅草駅へ。蔵前通って浅草橋。今日はあまりに暑いので東日本橋駅まで歩いて帰ろうと話ながら順調に歩いてました。 浅草のリバーサイドの公園は、東京ではめづらしいほど「セミ」がうるさいです。よく見てみると一本一本の木にセミが10~20匹はとまっています。蜜に群がるカブトムシのような光景がすべての木に広がっています。とてもタテに長い公園で、本当にすべての木にそのくらいとまって、鳴いているからうるさいのです。 家をでて、1時間ちょっと東日本橋へ到着しました。 この東日本橋、駅の近くに薬研堀不動尊があり厄払いで有名な川崎大師の別院なんだそうです。後厄である私は、お参りしようというのは当たり前の流れでした。 ウォーキングするときは、ウェストポーチを愛用している私は、お賽銭を取り出すために小銭を出し入れしました。 おまけに、護摩のため木片に「厄災払」的なことを書いて奉納しました。 東日本橋駅につき、電車に乗って家につきドアを開けようと思ったら 「カギがない!!」 ちゃんとウェストポーチに入れたのに。おまけに嫁は、私がカギを持っているから一切テブラウォーキングです。 どどどどうする? 電車で浅草駅へ。ここで初めてウェストポーチを開けたんです。自販機でお水を買ったからです。もちろんそこにはなく、念のため歩いたルートをたどって歩き始めました。 時間はすでに9時をまわっていてますます日差しがキビシクなってきています。嫁の目線もキビシクなっています。 とうとう東日本橋まで歩いてきました。薬研堀の神主さんに「茶色い革のキーホルダーが落ちていませんでしたか?」 「いや、ありませんよ」 予想通りの返答でした。 「ちっ、厄払いのくせに厄を呼び寄せやがって」心がすさんだ瞬間を感じることができました。 がっくりしてこうべを垂れて、駅まで歩き始めて

ベテルギウス超新星爆発

イメージ
オリオン座に赤く輝く一等星が、ベテルギウス。 ベテルギウスは、直径でいうと太陽の1000倍の大きさ。 バスケットボールが太陽の大きさとするとパリエッフェル塔がベテルギウス。 太陽の位置にベテルギウスを置くと、木星の軌道ほどの大きさになるという。 地球からの距離は、640光年。 室町時代足利義満が将軍になったときに光った輝きが、まさに今見ている輝き。 この赤い星が、明日にも超新星爆発を起こすかもしれない。超新星爆発とは、星の寿命が来て大爆発を起こすこと。 人類有史以来、超新星爆発が肉眼で観測されたのは7回ほど。その中でもこれまで一番近くても6500光年。ベテルギウスの10倍遠い。こんなに近くて、大きい星が爆発して、地球に影響がないのだろうか? この明日にも爆発しそうなベテルギウスは、2012年に爆発するという説が高まっている。 超新星が爆発すると、強力なガンマ線を発射する。もちろんベテルギウス爆発すると同じように強力なガンマ線が放出される。 ガンマ線は地球のオゾン層を破壊する。オゾン層がなくなると太陽の有害な紫外線や放射線が地球表面へ降り注ぐことになり結果、生物は絶滅することになる。生き残るのは地中深く潜っている生物や深海に生きる生物のみになりそうだ。 ただ安心を。このガンマ線は星の軸方向(北極や南極)の2%の範囲で放射させる。 ベテルギウスのガンマ線放射は、地球に対して20%ずれているとのこと。 ベテルギウスが爆発すると青く輝く。その光の強さは、満月の100倍になる。昼間でも青空の中に輝きが確認できるという。なんとこれが4ヶ月続くと計算されている。 そして、4年後すでに温度が下がったため赤く輝いているベテルギウスは肉眼から消えてしまう。 冬の夜空に誰が見てもすぐわかる、このオリオンの右肩がなくなってしまうことになる。 この大爆発は、生きているうちに是非体験しておきたい。これほどの規模の超新星爆発は、10万年に一度のことらしい。人類の歴史が、メソポタミアに農耕が始まったのが約1万年前とすると、人間史上稀なことがわかる。 これを見たら、死んでもいい。 死んでもいいんだったら、ガンマ線を浴びてもいい。 そんな気持ちにさせるベテルギウスでした。