投稿

2013の投稿を表示しています

谷川岳再訪

イメージ
11/9に訪れた谷川岳一ノ倉沢はあまりにも紅葉が見事だったんです。 どうしても雪の谷川岳を同じ場所から眺めたいと思い、11/30朝6時家を飛び出しました。 思ったほど雪は積もっていませんが、雰囲気は雪世界だったんです。 つららもしっかり出来ています。これこれ。 一ノ倉沢に到着すると、残念ながら頂上は雪雲が冠っていてイマイチでしたが、初雪の感がとてもいい感じです。 わたしのファンのみなさま、超絶のスナップショットです(ぼかしは極薄にしてます)。 それはそうと、下の写真、なぜこんな雪道に自転車の轍があるんでしょうか? 妻によると加藤茶がしているような腹巻きをしたおじさんが、ママチャリで坂道を降りて行ったそうです。そのときわたしは、お湯を沸かしていて道に背を向けていたので気づかなかったんです。 最後は、山を下りた温泉場からの谷川岳のショットです。 ここでも山頂の雲は残念でした。

晩秋秩父棒折山

イメージ
秩父棒折山は晩秋を迎えた。 湖上有光陽 頭上有紅葉 感風聴鳥聲 晩秋棒折山 〜訳〜 湖上には日の光が降り注ぎ 頭上には紅葉が降り注ぐ 風を感じ、鳥の声を聞く ああ、晩秋の棒折山 碧空秋天高 地上黄金立 晩秋棒折山 何想也枯薄 〜訳〜 秋の青い空はどこまでも高く 地上には黄金色に輝くすすきが立っている 晩秋の棒折山 枯れすすき、おまえは何を想うのだ?

谷川岳よ。偉大な山よ!

イメージ
〜第一部〜 私と山ボーイAと山ガールA、Bの4名は、群馬県みなかみの谷川岳麓一ノ倉沢へハイキングへ出かけた。 ぐずついた前日とはうってかわって晴天を拝めた。なんでも明日からはまた雨が降るそうだ。前に話した通りわたしは強力な「晴れ男」に生まれついてる。あだ名が「モーゼ様」と言われるくらいに。 山ボーイAが「オレすごい雨男なんです」と言ってたが、わたしの晴れ男の前には芥子くずなみな意味しか持たない。 一ノ倉沢のハイキングコースは勾配もほとんどなく道路もきれいに舗装されている。 ロープウェー駅に車を止めて「一ノ倉沢出合」という場所まで約4キロ。 ゆっくり歩いて一時間ほどで着く。 思っていたほど寒くなくお天道様がポカポカに身体を温めてくれて、11月の谷川とは思えぬ温かさだ。紅葉も見事で、まさしく今日来たこのタイミング以外考えられないほどだ。 4人の顔はほがらかに、明るい笑顔だ。「自然ていいな」だれかが言った。 一ノ倉沢出合につくと宴会のはじまりだ。 ソーセージを炒めてスパムを焼く。それをバンズにトマトとレタスをはさみ、かぶりつき「ウマい」! インスタントのお粥にわたしの友達「牛乳屋さん」からいただいたでっかい紀州梅干しをぽとり「超ウマ」! デザートは切り餅を焼いてほかほかのおしるこに投入「激ウマ」!! 目の前は圧倒的に巨大な谷川岳の山肌。足下には温かいおいしい料理。幸せの絶頂をお餅と一緒に噛みしめていた。 〜第二部〜 今回のトレッキングの計画は「一ノ倉沢出合」で昼食をとって、山を下り湯桧曽川の沢沿いを歩いて出発場所へ帰ろうというものであった。時間通り休憩を終え、沢を目指して出発した。 谷川岳は切り立った岩肌が特徴で、冬は最も雪崩がおきやすい山なんだそうだ。毎年登山家が命を落としてゆく。その死を悼んで仲間は、プレートに想いを綴り巨石に取り付ける。このプレートが登山道のあちらこちらに貼付けてあり(100枚以上)、命を落とした方の多さにおどろく。 さて、先を急いで人がほとんど歩いていない山道へ差し掛かると、道の半分がごっそり崩落しているところへさしかかった。ことしの台風は例年になく多く上陸し被害をもたらした。その台風のもたらした雨はこの谷川岳にも牙をむいたのであ

自然アルバム

イメージ
〜丹沢、鍋割山にて〜 ポツリポツリ、リンドウのつぼみが自生している リンドウは悲しんでいるあなたを愛してくれる 晴れの日にしか開かない不思議な花 マムシグサが自己主張 食べると危険、のどに激痛はしる有毒植物 憎まれっ子世にはばかる 季節はずれのノアザミ発見 漢字「薊(アザミ)」は「草かんむり+魚+刀」から出来ている つまり トゲ(魚の骨)があって、刀のように刺す草だそうだ 樹木に寄生する名も知れない草 柔らかそうなひよこの背中のよう 霧は世界を一変させる 水墨画を連想させる風景は 人生を振り返るきっかけ 「ローエングリン第一幕への前奏曲」 神々しい音色が頭に鳴り響く まさしく音楽と森が融合する奇跡の瞬間 下界に帰るとほんのり紅葉が あともう少し

中秋の名月とスカイツリーとわたし

イメージ

築地場内

イメージ
みなさん、久しぶりにブログの更新です。 9/14は「うに」を買い出しに築地に行ってきました。 前日、「通風カウントダウン」の早起き三太郎さんに築地に行く旨を伝えたら「オレも明日行こうと思っていたんですよ」。 それならばもちろん早朝、現地で待ち合わせです。 時間は5時半。急がしそうに作業している市場の人や銀座で呑んだくれた若者、外人さんなどやっぱり築地は朝から賑わっています。  三太郎さんは自宅から自転車で参上。早速市場の正門へ。 「これ見てください。この落とし物の掲示板は必ずチェックするんですよ」って初めは何を言っているのか分からなかったんですが、見てみて納得。 でもなんで、焼きイカが落っこちているんでしょうね? さて、場内へ。場外はしょっちゅう行きますが、場内は数回程度。場内をターレーと呼ぶ荷物運搬カートが好き勝手に走り回っていて、ひかれないように気をつかいます。 そういえばターレーは昔、ブロロローってエンジン音がしていて近くに来ると後ろからターレーが来たって分かったけど、最近はプリウスのようにモーター式もあるようで近づいてきてもきづかないんです。音がしないのもどうかと思いました。 ターレーは話はこの辺で、場内へ突入です。 まさにDEEPな世界。初めての人はビビってしまう別世界。所狭しと数百軒の卸売社が並んでいます。 様々な魚、貝、エビ、イカなど水族館へ行くよりもこの場内を見渡していた方が楽しくなります。 いたいた、マグロの解体現場です。ノコギリや日本刀を持ったオジサマがマグロをばらしていきます。やっぱりマグロを見ると興奮してきますね。大きさといい形といい、すぐに食することを想像させてくれます。 ひととおりマグロの解体が終わると各部位を切り取り、小分けにして販売しています。 それにしても「目玉一つ100円」には笑ってしまいました。買う人はいるのだろうか? そうして無事、目的の「ウニ」、そばに売っていた「マグロ」を一切れ、イカを5匹、青のり、三太郎さんおすすめの「赤貝のヒモ」を購入し終わりました。 終わったら、朝飯です。 最近はとても築地がブームのようで、どこの寿司屋もいっぱいです。 ということで、洋食屋さんへ。こ

薔薇の天使

イメージ
自宅のユニットバスが、薔薇でいっぱいに。  嫁の仕事の関係で、使い終わった薔薇を持ち帰り なんといい香り  特殊撮影でさらに華やかに 薔薇と戯れる天使さん。

スクープ!”オッズ男”

イメージ

佐野 ラーメン源 (通風カウントダウン トリビュート)

イメージ
又、日曜日だ。 今週も早かった。 そんなときは佐野アウトレットへ買い物だ。 いつも行く時は夕方の 4 時過ぎ。 だって向かうときの高速はガラガラ。 着いた頃 ( 夕方だから ) には最高の場所の駐車場があいる。 そして帰る 10 時くらいはさすがに渋滞はない。 うーん、さすがオレ。 「凡人」は渋滞に巻き込まれて、駐車場待ちして、行楽帰りの高速で 15km 渋滞に巻き込まれればいい。 さて、 佐野と言えばラーメン。佐野きてラーメンを食べないのは伊勢神宮にきてお参りしないのと同じこと。 しっかり決まり事は守らないといけません。 どこにいこうかな?。万里がいいかな?亀嘉がいいかな?山銀がいいかな? しかし、買い物が終わったのが、夜の 8 時 15 分前。 有名店に行くと結構混んでいる時間帯。 最近、アウトレットに行くとほとんどこの店「ラーメン源」だ。 それほど特徴はないけれど、佐野ラーメンの伝統はしっかり守っている。 頼んだのは、塩チャーシューメン。 普段は絶対たのまないが今日はあまりの暑さに判断力が鈍ったようだ。 やっぱり普通のしょうゆ味にしておけば良かったかな?と思い、ひとくちスープを。 「う、うまい」 「しょっぱさがバランスとれてる」 「ほんのりごま油のの香りが」 塩ラーメン頼んでよかったぁ。 麺はご覧の通り、青竹で踏みでのばした手打ち麺。 個人的には、もっときしめんのようにテロテロにのばしてほしいが。 佐野ラーメンの食べ方について提案を。 見ての通りテロテロな麺のため、すすって食べるのもいいが、オレはレンゲに少量の麺を載せて+スープをすくって口にほおりこむ。 レンゲのなかは、ミニミニラーメン。 こうすると常にスープと麺を同時に楽しめる。 佐野ラーメンのスープはいたって普通のスープ。 濃厚な豚骨醤油みたいに麺に絡み付かないんで、いつもこうしている。 それに麺の先からスープが飛び散らないのがいい。 チャーシューはいたって普通なチャーシュー。 佐野ラーメンは家族経営が基本。 注文とりにくるのは 15 歳くらいの男の子。 思春期迎えての家業手伝いは、感心しきり。 きっと大物になるにちがいない。 ラーメン作りは、ご主人