こんばんわ 大変ひさしぶりの更新です。いつのまにかカウンターがなくなってしまったので、何人見ているのか、訪問してくれているのかよくわかりません。 さてきょうは、佐原へ遊びに行ってきました。家を出たのは11時で現地についたのは12時半でした。 「とりあえず昼ごはんをどうするか?」両岸に規則正しく並んだ柳がみごとな小野川沿いをふらふらとゆっくり歩いて考えていました。 こういう時は、地元の人に聞くに限る!川を掃除していた地元らしき人に声をかけ、「お父さんのおすすめのおいしい店は?」と聞くと「そこのフランス料理屋が美味しいんだけど、予約してないと入れないんだよね」「佐原はうなぎが有名ですよね?」「あ~、うなぎといったら山田屋さんだね」と一言。最近うなぎが美味しいと感じることがおおいんです。頭はもううなぎです。 教えてもらった道をたどっていくと山田家さんにつきました。結構人が入れるようで並ぶことはありませんでした。うな重をお願いするとお重に縦に3枚乗っています。見るからに量の多いテカリ具合から食べる前からゲップの嵐です。 そんな山田屋さんのうなぎはみんなに話したくなるような美味しさです。成田山で食べたうなぎも美味しかったですが、その濃厚なタレと分厚いうなぎの身がなんともマッチしております。 外に出ると30度近い気温ですが、湿度が低くとっても気持ちの良い一日です。川沿いをずっと歩くと、古い木造の住居が並んできます。 いろいろ個性的なおみせが多くて楽しく歩きまわりましたが、特に印象深いのは、酒蔵見物させてくれるところでした。日本酒の製造過程を丁寧にガイドさんが教えてくれて「フムフム」。 特に「手作り大吟醸 叶」についてガイドさん、熱く語っていました。あまりにも熱いので「なんか変だな」って思い始めました。 「みなさんお疲れ様でした、冷たい甘酒が用意してあります」冷たい甘酒は初めて飲みました。 とっても美味しい! 横に置いてある「酒粕」をお約束で購入です。 さらに、その奥に長テーブルが置いてあり、「さきほどお話した、大吟醸 叶はこちらで~~す」 なるほど、すぐに人だかり。もちろん私も350mlを購入しました。 お酒はほとんど飲みませんがこうして作るところを見てみると、なかなか趣き深いですな