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5月, 2010の投稿を表示しています

伽羅のかおり

伽羅って知ってますか? 香木の一種で、お香のなかで一番人気のようです。 先日佐原に遊びに行ったとき、この伽羅の線香みたいのを買ってきました。 香木に関しては全く知識がありませんが、この伽羅というものは知っていました。 とても良い香りです。 上品で、気持ちが落ち着きそうな、どこか懐かしい香りです。 伽羅をもう少し勉強し服やカバンに伽羅の香をつけたいと思っています。 そして、わたしは、すれ違った人にこう言われたい 「今すれちがったあの人、ちょっと伽羅っぽくない?」

MITSUGU

本日は6時半過ぎに会社を出て、久しぶりのコナミスポーツで汗を流そうかと気合を入れました。 ところが家につくと思わぬことを思い出してしまったのです。先週土曜日からISESAKIナイターが始まっていたのです。ちょっとだけ見てからコナミへ行こうと思っていたのですが、生まれつき弱い心の持ち主「俺」は、当然のことながら「やめ」ました。 そのかわり「MITSUGU」の熱い走りに感激して腕立て20回しました。 そこで一句 「アラフォーの MITSUGUの走りに 共感し これじゃイカンと 体鍛える」

「大吟醸 叶」佐原にて

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こんばんわ 大変ひさしぶりの更新です。いつのまにかカウンターがなくなってしまったので、何人見ているのか、訪問してくれているのかよくわかりません。 さてきょうは、佐原へ遊びに行ってきました。家を出たのは11時で現地についたのは12時半でした。 「とりあえず昼ごはんをどうするか?」両岸に規則正しく並んだ柳がみごとな小野川沿いをふらふらとゆっくり歩いて考えていました。 こういう時は、地元の人に聞くに限る!川を掃除していた地元らしき人に声をかけ、「お父さんのおすすめのおいしい店は?」と聞くと「そこのフランス料理屋が美味しいんだけど、予約してないと入れないんだよね」「佐原はうなぎが有名ですよね?」「あ~、うなぎといったら山田屋さんだね」と一言。最近うなぎが美味しいと感じることがおおいんです。頭はもううなぎです。 教えてもらった道をたどっていくと山田家さんにつきました。結構人が入れるようで並ぶことはありませんでした。うな重をお願いするとお重に縦に3枚乗っています。見るからに量の多いテカリ具合から食べる前からゲップの嵐です。 そんな山田屋さんのうなぎはみんなに話したくなるような美味しさです。成田山で食べたうなぎも美味しかったですが、その濃厚なタレと分厚いうなぎの身がなんともマッチしております。 外に出ると30度近い気温ですが、湿度が低くとっても気持ちの良い一日です。川沿いをずっと歩くと、古い木造の住居が並んできます。 いろいろ個性的なおみせが多くて楽しく歩きまわりましたが、特に印象深いのは、酒蔵見物させてくれるところでした。日本酒の製造過程を丁寧にガイドさんが教えてくれて「フムフム」。 特に「手作り大吟醸 叶」についてガイドさん、熱く語っていました。あまりにも熱いので「なんか変だな」って思い始めました。 「みなさんお疲れ様でした、冷たい甘酒が用意してあります」冷たい甘酒は初めて飲みました。 とっても美味しい! 横に置いてある「酒粕」をお約束で購入です。 さらに、その奥に長テーブルが置いてあり、「さきほどお話した、大吟醸 叶はこちらで~~す」 なるほど、すぐに人だかり。もちろん私も350mlを購入しました。 お酒はほとんど飲みませんがこうして作るところを見てみると、なかなか趣き深いですな

初日の体重

痩せることを宣言し、その全てを告白する新ブログ「SUMIDA的 減量告白」が立ち上がりました。 右のサイド欄の「お友達ブログ」にありますので、ぜひ、見てください。 さて、私の人生最大重量が84.6キロまでいったことがありました。それは、昨年の秋くらいだったと思います。もともと28歳位から80キロを行ったりきたりで変化がなかったのですが、ついつい油断して上記の体重まで到達してしまいました。これはいけないと頑張りましたが、思ったように痩せないんです。82、83キロを半年位キープしてしまうんです。 それが先週土曜日に床屋のおばさんから言われた言葉「お客さん、顔が太ったわね~!」。 なんという屈辱でしょう。 私はやります。「enufikih、お前はやれる子」心の中の私が自分を励ましています。 必ず80キロ→(12月までに)75キロにします。

Sumida的運動大革命

このところ運動をしていません。体重は変わらないのですが、何か覇気のない身体になっています。 聞くところによると、痛風さんはここ最近の格闘技通いで身体が見違えるほど引き締まり、先日の健康診断でオールAだったそうです。 私も何か始めないととは思っていますが、なにがいいでしょうか?土日はなるべく身体を使うようにしてますが、運動レベルまではいってないのが現状です。 身体を動かすのは好きな方ですが、ちょっとサボりすぎかと反省してます。 運動系を新しく始めたら、みなさんに報告します。

「YouTube」投稿

最近、文化的な活動が多くなってきました。かつては、運動の方に重きを置いていましたけどね。 そんなわけで、新しい文化的な価値を想像する意味で、「SUMIDA文化大革命」と名付けました。 さて、 初めて「YouTube」に作品をアップロードしてみました。 2本用意しました。 まず一本目は、「信じるこころ」 http://www.youtube.com/watch?v=ZfIrU5QU61w ニ本目は、ブログ仲間の「スーパーイーグル」さんの打ちっぱなし練習風景です。 http://www.youtube.com/watch?v=R701mPKSjbo アップの方法はとっても簡単です。いつでも教えますよ。

鎌倉彫 No.4

興奮さめやらぬこの気持ちをキープするため、次回の作品を構想しています。 それは、人の顔を鎌倉彫することです。 さしあったって、漆塗りが似合いそうな顔を想像したところ、ピンときました。 「暴露帳」さんです。 みなさん、次回作をたのしみに。

鎌倉彫 No.3

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さて、鎌倉彫の成果をみなさんに公表します。3日がかりで製作しなんと「うるし(合成ですが)」を塗った仕様でのお披露目です。 とうとうやりました。できばえには満足してませんが、その完成した達成感に一種人間の神秘を感じます。その一部始終を奇跡的に画像に収めることが出来ました。 では、そのドキュメンタリーです。 まず、材料の木「桂」にイラストを書いて、彫刻刀でざっくり輪郭を彫ってゆきます。左上にひょうたんがありますが、初めはひょうたんの箸置きを作ろうと思ってたんです。 しかし鎌倉彫だったらそれらしいものをということで、写真のように変更しました。 次に、外郭を削って形にしてゆきました。本当は、のこぎりなどでカットしてゆけば早かったのでしょうが、そんな道具は家に無いので、大変でしたが彫刻刀でほじくってゆきました。これが型の凝る作業でもうやりたくありません。ちゃんとのこぎりを買ってこようと思って瞬間です。 丁寧に丁寧に半立体の造詣に仕上げている、私です。 ほぼ立体的に彫れた物を、サンドペーバーで丹念に削ってゆきます。これも細かいところに紙やすりが入っていかず苦労しました。 でも、形になってきたでしょ? 初日の作業は、ここまでにしまして、明日ホームセンターへ行ってニスを買ってこようと思っていました。 で、次の日早速ドイトへ行ってニス売り場へ行くと、目に付いてたのは、合成の漆。ここまできたなら、漆にチャレンジでしょう!と気分は高まって漆の作業に必要な余計なものまで買ってしまいました。ピラニア歯ののこぎりや表面を整えるコンパウンドやもっと細かく彫れる彫刻刀など。結局一万円近くお金を落としてきました。 まずは、下地に黒の漆を塗って5時間乾かしさらに、黒の上塗り。本当は、「との粉」と呼ばれる下処理をしなくてはいけないそうなのですが、面倒なのでその材料は買っていません。 この黒の乾燥に半日おくことということで、この日はこれでやめました。 そして今日。完全に乾いた黒塗りは、初めて鎌倉朱に染まる日を待っていました。この朱はちょっと暗い朱でいかにも漆です。という色です。 さらに12時間乾燥させ、朱の漆を塗った表面を軽く削るため、コンパウンドを使いかるーくこすりな

鎌倉彫 No.2

お店の人に、体験したい旨を伝えたところ「ここから5分くらいのところに、鎌倉彫センターがあってそこで体験をやっています」とのこと。つまりセンターと提携していたお店なので、そのセンターに行きました。 体験コースのサンプルは、さっきのお店に並んでいた立体感あふれる力強い彫刻ではなく、三角刀で彫ったような単純な彫刻でした。体験彫刻とわかっていても、やっぱりお店にあるような立体的な彫物をしたい私は、講師の先生(たぶんその世界ではお偉いさん)に 「お店に売ってるような、鎌倉彫りをやってみたいのですが」 「あ~、あれは無理ですよ。2時間の体験だし基礎を知らないと無理です」 横にいた、おばさん(たぶんこの人も幹部クラスと思いますが)も あなたみたいな素人が10年早いわよ。顔を洗って出直してきなさい!とばかりの冷ややかな目で私をみて、「鎌倉彫は、日光彫とは違って昔の武士が小刀で…」とウンチクが始まりました。そういうことには敏感なので、すぐに話をさえぎり 「わかりました、じゃあ、、またの機会にします」とセンターを別れを告げました。 その後、どこに言っても人、人。お昼をとるにも行列地獄。お寺も行列。何も見ずに何も食べずに帰ってきました。 いつも旅行は、なんだかんだでひとつは良い思い出が残るものですが、今回は特別良かった事は思い当りません。 傷心の私は家に帰ると、この鎌倉彫が忘れられず気がつくと、前に買っていた彫刻等を持っていました。この彫刻等はいつか「弥勒菩薩」を彫るために買ってあったものです。 木彫りには前から興味があり材料はそろっています(といっても、彫刻刀、板材、紙やすり程度)。センターで作成が出来なかったこともあり昨日から鎌倉彫に挑戦しています。 そのできばえは、明日また、ブログします。 (No.3へ)

鎌倉彫 No.1

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今年のゴールデンウィークは、三浦半島と鎌倉の旅へ出かけてきました。 出かける前は、初日に電車で鎌倉へ入り三浦半島のホテルで一泊し次の日横浜へ遊びに行こうかと思っていました。ところが、休み前の仕事でかなりのダメージを受けていて、朝早くおきて電車で鎌倉に入るのもちょっとツライなと。 そこで、初日は作戦を変更して三浦半島へゆっくりクルマで行くことにしました。渋滞を避けるため3時くらいに東京を出ました。この作戦はわれながら大成功で、ほとんど渋滞知らずでしかもたっぷり時間が有るので気分的にも余裕がありました。 三浦半島の宿泊は、「マホロバホテル」という巨大なホテルです。海岸近くのホテルのため東京湾が望めます。右は、朝の日の出の写真です。うまく取れず、まるで夕日ですが、千葉房総半島方面に昇るれっきとした、朝日です。 さて 朝日を見た後、港で朝市が開かれると聞いたのでホテルのシャトルバスを利用し現地へ向かいました。 まだ、6時半にもかかわらず、朝市の会場は人があふれていました。行く前はマグロの切り身を買っていこうと考えていましたが、あまりにも多過ぎなので、やめました。 しょうがないので、キャベツを3個買ってくるのみです。三浦半島は、実は、キャベツが特産でこの市場に来る道路沿いにはそこらじゅうにキャベツ畑が広がっていました。3個で500円は安いですよね。 帰りのバスでのこと。反対車線(市場に向かう方向)は大渋滞でした。しかも、市場の駐車場は満車ってなっていたので、ただでさえ混んでる市場にこの向かっている車の量を考えると、港からクルマが海に落ちちゃうんじゃないかと心配するくらいです。 バスの運転手がポツリ「確か、朝市は8時半で終わりだからこの人たちは間に合わないよね」時計を見るともうすぐ8時でした。 ホテルに帰ってしばしゆっくり朝食をとって、いよいよメインの鎌倉へ出発。当然、クルマなので鎌倉へクルマで入るようなバカはしません。JRの一個手前の駅「逗子駅」の100円パーキング(一日最大1500円までのところ)へとめて鎌倉へ入りました。もしみなさんも車で鎌倉行くんだったらそうした方が良いですよ。 10時ころ駅に着くとその人の多さにひっくり返りました。JRから江ノ電への連絡口は、すでに閉鎖されていて、写真のようにロータリーまで人が並んでます。この行列は