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6月, 2010の投稿を表示しています

sumidaカニ

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昨日は、なんでか「クマムシ」を取り上げてしまいました。気持ち悪くなってしまった方、どうもすみません。 さて、今日は朝から恒例のウォーキングです。梅雨入りしたにもかかわらず昨日今日は日が差しています。コースは毎回、微妙に変えながら人形町へ。 春日通りから隅田川の遊歩道を両国橋方面に歩いていると、なんと「カニ」を発見しました。 その模様は、YOUTUBEに 「sumidaカニ」  ←クリックしてね! としてアップしてありますので御覧下さい。 <<カニの天上天下唯我独尊の図>>

クマムシの魅力

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みなさん、地球最強の生物って何だと思いますか? なかには、ゴキブリって答える人がいるかも知れませんが、答えは、クマムシです。 体長は大きいもので1mm、小さいものは0.5mmくらいです。すくなくとも5億年前から地球上に存在していた生物で、昆虫の祖先として知られるカギムシの近縁にあたる「緩歩動物」です。8本足で、そこら辺の道端のコケの中(墨田区にももちろんいるよ)から南極のような極地にまで幅広く生息してます。 このクマムシ、非常にタフな動物として知られています。水がなくても120年も生き、150度の高温 、マイナス200度の極寒のもとに数分間置いておいても死にません。真空に近い状態でも、強い放射線を当てても生き残ります。だから電子レンジでチンしても平気な顔して動きまわります。また、7万5千気圧という超高圧をかける実験をしてもヘッチャラでした。とうとう、クマムシを宇宙空間(有害な宇宙線や太陽光を直接浴びさせるため)へほっぽり出して野晒しにしても、一部はちゃんと生き残ったといいます。 どうして、そんなことをしても生き残れるんでしょうか? クマムシはそのままの状態で耐えるのではなく、体内の水分を体重の85%から0.05%になるまで放出するんだそうです。つまりカラッからの乾燥状態になるんです。 タル状の乾眠状態に入ると、1万分の1にまで新陳代謝を遅くするためエサや水がなくて大丈夫。10年間この状態でも、水を得るとわずか5分で動き出すことが可能なんだって。 興味があったら、動画見てね。 http://www.youtube.com/watch?v=tpbwgxOdQCk&feature=related クマムシって美味しいのかな?美味しれければ、うな丼に変わる未来のスタミナ丼の誕生なんだけど。

ヴィオレッタとアルフレード

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本屋さんで、椿姫(オペラ)のDVDを買ってきました。 本と合体しているモノであらすじやら登場人物やら曲の背景などいろんな情報があって、とても便利です。 DVD自体の指揮者や俳優(ソプラノなど)は超一流だし最近のオペラにありがちな奇抜な演出がなく安心して感情移入できます。 椿姫のあらすじは、 病弱なヴィオレッタは19世紀パリで貴族相手の高級娼婦。自ら主催するパーティーで名家の青年アルフレードと恋に落ちる。 華やかな社交界から離れ、アルフレードと一緒に郊外の田舎暮らしのヴィオレッタ。そこへ彼の父が訪れ、妹の結婚の妨げになるので息子と別れて欲しいと懇願する。本当に愛していたヴィオレッタは、彼のため、心にはない別れの置き手紙を残しパリへ戻る。それを知ったアルフレードは捨てられたと思い込み、恨みを晴らしにヴィオレッタを追いかける。 ヴィオレッタの友人邸宅でのパーティー。カードゲームで大金を手にしたアルフレードはヴィオレッタに財布を投げつけ侮辱するが、彼女の告白を聞き自責の念にとらわれる。 舞台は変わりヴィオレッタの部屋。一ヶ月後、病状が悪化しベットで療養中。財産も尽き、思いはアルフレードとの幸せな日々。外国へ行っていたアルフレードが帰ってきて2人はつかの間の夢に酔う。アルフレードの父は2人の仲を裂いたことを後悔し、仲を認める。しかしヴィオレッタはすでに瀕死の状態。ついにヴィオレッタはアルフレードの腕に抱かれたまま息絶える。 こんな感じです。病弱な娼婦が貴族の息子に見初められるが、娼婦という負い目を感じながら自ら幸せを諦める。なんて女性が好きそうなドラマティックなオペラなんでしょう。パーティーの場面の心がウキウキする音楽やヴィオレッタの心が揺れる音楽などとっても聴きやすいオペラです。 ただ、オペラ歌手はマイクを使わないので地声でコンサート会場に響きわたらせないといけません。そのためみんなふくよかな人がおおいのです。 このヴィオレッタはとっても歌唱に技術がいるそうでより太っていた方が綺麗な声になるみたいです。しかし今にも死にそうな病弱なヴィオレッタがまるまる太っていると感情移入はできないですが、今回のDVDのアンジェラ・ゲオルギューというソプラノ(主役の女性)はオペラ歌手にはめずらしく細身の身体でした。 感情移

健康診断

健康診断を昨日朝受けてきました。 体重は、79.3kg。BMI26.3。体脂肪24.5%。血圧106/72。血糖値92。尿酸6.3。肝機能、血液、腎機能など問題なし。 総コレステロール(261mg)と中性脂肪(237mg)が高く、注意されました(毎年のことです)。 まあ、こんなもんでしょう。 ただ、気になるのは、身長が 2008年175.1cm 2009年174.8cm 2010年173.5cm だったことです。 ここ最近の温暖化で背骨の軟骨が溶け始めているんじゃないかと。こんなところにも温暖化の影響が及んでいるかと思うと、なんとかしないと。次の世代のためにもエコ生活を心がけましょう!

お久しぶりです。

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みなさん、お久しぶりです。 前回投稿してから、一週間ちょっと。別にブログが嫌になって書かなかったわけではありません。 いわゆるひとつのサボタージュです。 わたしの別のブログ「減量宣言」まもなく閉鎖します。その代わり、このブログで私の体重を載せていくことにしました。やっぱり続けられないと意味が無ですよね。 土曜日、朝いつものように7時前に起きると早速、体重を計りました。 「79.7kg」 順調に落ちているふうですが、これは食事制限によるもので、私の「ゆるゆるボディー」はそのままの状態です。やっぱりバランスよく運動をしなければとおもい、嫁をたたき起こし「おい、いまから人形町まで散歩するぞ!」(本当はもっと優しく言ってますが…) 8時半に家を出発して、本所吾妻橋を通り過ぎ春日通り「厩橋」を蔵前方面にわたりました。この厩橋って橋としては小さい橋ですが、なにか歴史を感じる橋なんですよね。 その橋を渡りきったところに公衆便所があるんですが、その公衆便所がなかなかシャレています。なんかのコンテストで優勝した作品を具体化したらしいです。 4枚の壁が段々になっていてその隙間がトイレの入口です。 そんなアートを横目に順調に浅草橋駅を通り過ぎ、日本橋横山町へ。ここは、繊維街で「小売おことわり」の看板だらけ。業者専門の卸ばかりです。ただし、最近は小売をするところが多くなってきたので覗いてみては? それにしても、土曜日とはいえ、さみしい街になっちゃったなぁ~。 人形町まで、約1時間30分。歩いた歩数は9,000歩。少し汗ばむ程度が気持ちイイです。腹ぺこになったお腹にスターバックスのサンドウィッチとコーヒーを流しこみます。一息ついてから、お気に入りのせんべい屋へ。 最近「新参者」というドラマがこの人形町を舞台にしているため、すごいひとです。とても土曜日10時過ぎには思えません。板倉屋という人形焼屋さんは長蛇の列。重盛の人形焼はもともと超有名店だけど、板倉屋まで…。恐るべしテレビの宣伝効果。 さて、せんべい屋は「草加屋」という老舗です。ここの詰め合わせあられが美味しいんです。たまに買いに行くんだけど、なんと600円もします。きょうは、せっかく歩いてきたのでエビの粉末入りのせんべい4枚と、お麩かりんとにしてお