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ブルジョア階級の毛虫

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本日は秋深まる高尾山へ。深まるといっても日差しが強く気温はかなり高め。 電車で高尾駅下車。乗り合いバスで小仏へ。そう、中央高速小仏トンネルのすぐ近く。 このバス停からまずは小仏峠へ。その後縦走し高尾山に行くコース。 小仏峠の休憩所は見事な紅葉です。 休憩所にて、ふと、ザックをみると見たことない毛虫が。 見た目からいうと毛虫界のブルジョアお姉さまといったところでしょうか。 優雅にザックを縦走しています。   そろそろ降りてくれ、って祈っていたら隣の丸太にすかさず移動。さすが下々の庶民の気持ちがわかっていらっしゃる。モゴモゴ動く姿は全盛期のエリザベステイラー様のよう。ちなみに正体は「リンゴドクガ」という恐ろしい虫です。 時間にして5分そのまま森に消えて行きました。さようなら。 さて、楽しんだし帰るかとケーブルカー駅へ。 なんと、いつもは30分以上待たされる、行列ができる「天狗焼」には誰も並んでいないではないか! 即決で、購入しパクつきました。餡に「黒豆」が使ってある今川焼き(しかしパリッとしてる皮)です。 デリーシャス!ブリジッドバルドー様もそう唸るでしょう!

Respect of "カツオ人間"

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銀座、高知県アンテナショップで見かけた、 ゆるキャラ 「カツオ人間」。 わたくし、感動しまして、 勝手にイメージを膨らませ、勝手にキャラクターを書きおこしました。 ●版権持っている方、訴えないでね。

熊出没注意!

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9月の三連休の最終日は、ゆっくりしたい。 もちろん家でゆっくりしたいということではない。 大自然に身を委ね、森林の香りを深呼吸。 こんな贅沢していいのだろうか? ここは奥日光戦場ヶ原。 このブログでも何度も登場しているが、夏が終わり秋めいた戦場ヶ原も良いものだ。 気温は17〜8度。歩くに一番良い気温だ。 紅葉が始まると人が集まり、たちまち人間浴になってしまう。 そんな絶妙な季節に、奥日光は最高だ。さすがオレ。 さらさらと流れる滝の先は、いくつかの川が合流し巨大な滝になる。 ここは、竜頭ノ滝。まこと見事な風景。 今回は4時間ほど歩いた。さすがに今まで歩いていなかったせいもあり 今日はこれで終わりにして、温泉入って早めに帰ろうと思った。 そう、奥日光の楽しみはこの森林浴だけではない。 オレ、目下のところ、湯元が日本で最も気に入っている温泉だ。 白濁、硫黄臭、草津のようにピリピリしないマイルド感。 温泉ていいね。 しかも人が少ない。ここもポイントが高い! 湯元温泉様どうかこれからもさびれたままでいてくれ。 間違っても星野リゾートなんかに身売りしないで頑張ってくれ。 さて話は戻って、戦場ヶ原に到着した朝の9時前。 無料駐車場に停めてトイレを済ますとかかりの人が大きな声で 「一昨日、昨日と熊が出てます。今のところ人間には関心が無いようですが、十分ご注意ください」とのことだった。 え、こんなところに熊が出るの?って感じだが、そんなこと聞くと意識しちゃうじゃん。 熊よけのベルは持っていないけれど、ここを歩く方達はみなリンリンなっている。そんな人たちがそばにいれが安心だ。 まあ、根本の話こんなにハイキングすることを楽しんでいる人間だらけのところに熊が近づくことは無いと勝手におもっている。 ハイキングも終盤、木道に7〜8人川を挟んで対岸を指差しながら写真を取っていた。 なにかな? この写真を見ても分かる人はいないのでは。 みなさんわかりますか? 木の陰からちょっとだけ耳を出している黒い物体。 私の立っている場所から川を挟ん

超越的創造建造物

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7/28から7/30まで中国へ出張してきました。 場所は中国の南、広東省広州です。 中国の大都市、北京、上海、深圳に並ぶ広州です。 この広州、全てにおいてスケールたるや 想像(創造)をこえます。 日本人にはとうてい真似の出来ない 自由な発想と合理性をもっています。 さすが世界を席巻する中国パワー、 見習うことが多いです。 その一例を挙げましょう。 それは、泊まったホテルの私の部屋でした 。 さすが中国、部屋は広々、これが普通の大きさです。 上の画像は入ってきたドア側を写しています。 ※露出が足りなく少し分かりにくいかもしれません。 すみません、散らかっているところは無視してください。 上はドア側から見た部屋の全体画像です。 上は窓側を写しています。 なぜか、ゴロゴロすごい音が聞こえてきます。 雷にしては規則的なゴロゴロ音。 「ああ、飛行機か」と思っていましたが、 やけに飛行機の往来が多いなぁと感じていました。 おかしいな? おかしいぞ? 何の音だ? 恐る恐るカーテンを開けてみると… なんと! 窓の外は、「外」では無く「廊下」だった!! そう、 ゴロゴロ音はトラベルバックのキャスター音だったんです。 しかも窓が開いているとは。 分かりにくいと思いますが、 廊下の先にある椅子みたいなのは、 一応「ここには入らないでください」 って意味で置いてあるみたいです。 そう、エレベーターから歩いてきてこの廊下の真ん中を 通ってくるようになっているんです。 どうですか、みなさん、これぞ四千年の歴史。 日本人は、とうてい勝ち目はありません。

虫の音

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文化都市、足利

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栃木県足利市で有名なものといえば 「足利学校」。 なんと室町時代(15世紀)に日本初の学校として誕生しました。 この足利は、文化が根付く街として現在に至ります。 街を歩くと、見事な石像彫刻を発見。 本業は石材屋のようです。 オリジナルの様でオリジナルでない、 訴える気が失せるような、微妙な似せ具合。 さすが足利の伝統を守っている職人が作ったものと感心しました。

閲覧注意(気持ち悪いです)

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中国広州にて、鳩を喰らう 中国広州にて、サソリを喰らう 中国広州にて、亀を喰らう 別角度 ところ変わって 東京にて、カエルの乱交見る 1匹のメスを多数の旦那様が奪い合っています こんなに近づいても気づかないほど夢中です 旦那様のお帰りです
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大雪の次の日、東京都都知事選挙がありました。 近くの小学校の校庭に雪だるまが作られていました。 なんて完成度の高い雪だるまでしょうか。 圧倒的な存在感で思いつくコメントも出てきません… わたしは、家に帰ってから本棚からひっぱり出して読み始めた小説は 太宰治の「人間失格」でした。

脱たばこ宣言

わたしは宣言する。「この世にいる限りタバコは吸わないと」 わたしは祈願する。「この世からタバコがなくなるようにと」 わたしは行動する。「あの世に若くして逝かなくするために」 山ボーイ45歳、本気です。

心霊現象一般について

心霊現象一般について <<幽霊が背後を通り、背筋が凍る件>> ネズミにある液体を浸した布を近くに置くと、ネズミの体温が3度も下がる。 この液体とは蛇のエキス。蛇が天敵であるネズミは蛇に見つからないよう体温を下げる。そう、蛇は温度を感知してエサを認識しているそうだ。 この恐怖を感じると体温が下がることは、実験から証明されている。 人間にとって恐怖は、暗闇であったり、過去その場所であった恐怖のエピソード。 恐怖を感じ、体温が下がって背筋が凍るのだ。 <<幽霊を見てしまう件>> なんでもないシミや汚れが、脳の錯覚で人の顔に見えることをパレイドリア現象という。 太古、人間は人の顔をみて、その表情で敵か味方かを判断していた。 この表情を読み取る能力が、なんでもない模様を錯覚することにつながっているのだ。 懐かしい話だが「人面魚」、またマナティーというアシカみたいなのを「人魚」と間違えることもそういうことのようだ。 <<火の玉>> 人は極限状態(恐怖を感じる)のとき、存在しない光を見るそうだ。やはり上と同じ脳に由来する現象だそうだ。このことは最近の脳科学の発達で、後頭部のなんとかって場所が反応するようだ。 つまり火の玉は、脳が存在しない光を作り上げて、人はそれを勘違いするようだ。 <<臨死体験>> 臨死体験者がそろって「暗いトンネルの先に、小さい光があってそこに向かっていくと体験したことのない居心地の良い光に包まれる。しばらくすると絶対に存在しない(既に死んだ両親や配偶者などが立っている」と話す。 これは、脳に血液がいかない状態のとき(死ぬ直前)、まず視覚から失っていくそうだ。死ぬ状況に陥ると脳はまず暗闇を作り(暗いトンネル)、こんどはその暗闇のトンネルの先に、なんともいえぬ安らぎの光をつくるそうだ。死の痛みを和らげる脳のシステムということのようだ。 <<幽体離脱>> 当たり前だが幽体離脱を話するのは、蘇生したときのみである。蘇生後その時の記憶を作り上げ自分を眺めているように脳のエラー(錯覚)が発生するようだ。また、意識がないときでも聴覚は動いていることが多いそうでその時の情報などにも影響し、そう錯覚するようだ。 <<前世>> 幼い子供が「まえはイギリスのお城に住んでいた

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。 ことしもよろしくおねがいします。 元旦からこころ清らかに初詣。 今年は隅田川七福神巡り。 まずは、花街向島の三囲神社から。 大黒天と恵比寿様が祭られています。 狛犬がすこし沖縄のシーサーに似ています。 「あ」 「うん」 次は布袋様が祭られている弘福寺。 のど飴が有名です。 4番目は弁財天。 桜もちで有名な長命寺です。 このお寺の左となりに桜もちのお店があります。 ここでティーブレイク。 長命寺のとなり向かいの言問団子で一息つきました。 この団子、江戸時代から続く老舗中の老舗。 3個の団子が600円という高級品ですが、職人さんが手で丸めて作っているんだそうです。 「店内で召し上がりますか?」 「ええ」 「空いている席にお座りください」 1分も立たないうちに団子が運ばれてくる。 何も言わなくてもこの3個セットが運ばれてくる。 味は… 一個200円の価値以上の美味です。 言問団子を出てから明治通り方面へ歩き始めます。 5番目は向島百花園内の福禄寿です。 6番目は寿老神を祭る白鬚神社です。 しかしお参りするのに30分かかりそうな長蛇の列です。 こんなに寒い中列ぶのは、寿命に影響しそうなので 今日はお参りしないでこれで終了。 家に帰ると、百花園で買った「鳩の箸置き」と 言問団子で買った「言問もなか」を並べて 記念撮影。  今年は無理せずゆっくり暮らしていければと思う次第です。