ゴルゴ13へのオマージュ
「漫画は世界に誇れる日本の文化」と言われますが、最近の漫画を読まない私にとってあまりピンときません。しかし、日本映画やドラマの原作が漫画というのも珍しくないようです。 聞けば最近は女性も漫画好きが多いらしいんですね。正直驚きです。 私は、 どうも最近の漫画を読む気がしないのです。 もちろん私も子供〜学生の時まではそれなりに漫画を見ていました。 そんな私の(ひと昔)漫画のベスト3を発表します。 第3位 「愛と誠」 梶原一騎先生原作の純愛漫画です。 額に傷を持つ「大賀誠」とブルジョアお嬢様「早乙女愛」の二人を軸に話は展開してゆきます。 キャストは、「君のためなら死ねる」で有名なウラナリ学生「岩清水弘」や拷問時には傷口に塩を摺り込む通称「浪の花」の使い手、影の大番長「高原由紀」、影の校長「座王権太」、新宿のヤングマフィア団長の「佐土屋峻」など強烈なキャラが愛と誠に襲いかかります。 物語は、とにかくロマン主義を貫いているところが最高です。 第2位 「ブッダ」 手塚治虫先生の題名そのままの「ブッダ」の一生を描いた漫画です。 私のものの考え方にかなりの影響を与えてくれました。 そして栄えある第1位は、 「ゴルゴ13」です。 小学生高学年に初めて閲覧したときは何を書いているか分からなかったんですが、高校生になって読み返してみると初めてその内容を理解しました。 ゴルゴ13は超一流の殺し屋で、狙撃成功率はほぼ100%。どんなに厳しい状況にあっても沈着冷静。時間に正確。他人に大切な手を預ける握手を絶対しない。などなど妙に説得力があるエピソードが満載です。 いま何巻まで出てるか分からないけれど、多分150巻以上は出てると思います。 そんな子供の頃から大好きなでしょうがないゴルゴ13になりきってみました。 どっからみてもゴルゴでしょ?