GW前半
GW初日、知人の結婚式2次会パーティーに参加してきました。
富士山はいつみても雄大です |
驚くことに富士山の麓(富士宮市)、「ふもとっぱら」キャンプ場という場所で。
すごい人の数です |
集まった人数は、総勢170名ほど。かなり大規模な2次会でした。
新郎新婦 |
前日までの雨は、未明には上がり、汗ばむ陽気でしたが爽やかな風がここちよい最高のパーティーでした。
陳健一の息子さんだそうです |
ポイを頑張るわたし |
昼から始まったパーティーは、アウトドアを楽しんで欲しいと新郎新婦が企画した、体験気球や体験セグウェイ、有名シェフの麻婆豆腐実演、「ポイ」と呼ばれる南太平洋の伝統ダンス、足つぼマッサージなどに参加できる、とっても自由なおおらかなものでした。
さすがプロ、盛上ってます |
プロの歌手も登場し、盛り上がりは最高潮に。
キャンドルは手作りです |
キャンプファイアーは定番ですね |
昼はポイの先生。夜は火を操る原住民 |
最後まであきさせないすばらしい2次会でした。
夜9時においとまして、そのまま熱海へ。温泉につかり深~く眠りにつきました。
次の日は熱海の街を散策です。
事前に聞いた「起雲閣」という歴史的建造物を見学に。
明治のころの名士が、その地に贅を尽くした別荘を立てその後、旅館となり現在は歴史建造物として見学できる観光名所になっているんです。
ローマ風呂を模したり、ヴィクトリア王朝の建造形式の部屋だったり、太宰治、尾崎紅葉など文豪がよく泊まったそうです。
たまたま、行った日は体験押し花教室が開かれていました。
こういうの大好きなので、迷わず「お願いします!」
ただし、押し花なんて初めてでどう作ったらよいかまったくわからないんです。
はじめは、先生が作ったものの色変え程度をつくろうと思っていたけど、だんだん盛り上がってきて、ドピンクの派手な花びらをバックに置きはじめて「チャイコフスキーの花のワルツ」ぽくド派手に「ピカソのような抽象的」なんて、イメージを膨らませていたら、講師の先生(その世界ではかなりの人みたいです)が、「あなた、それはないでしょう。それは、ダメよ」ってDISられました。
実物は結構イイですよ |
ぜんぶ取っ払ってはじめからやり直しです。
ふと枯葉的な葉っぱを手に取った時に、ポロッと落ちた葉っぱの破片が「すずめ」に似てました。そのすずめを生かし水墨画的な感じにしてみてはどうかと思い、さっそくいろんな花や葉っぱを集め始め完成したのがこの写真です。
反射して見えにくいですが… |
私のは、王道から外れているようですが、先生からはこういうのは私たちには作れないけれどなかなかいいんじゃないって褒められました。本当は左のすき間に筆で俳句を書き込みたいと思いましたが、それはやりすぎですね。
初心者用にラミネートしているので写りが悪いかもしれません。
ちなみにこの写真は、私の嫁の作品でこの感じが王道なんです。
さて、たっぷり楽しんだ後、熱海の町でおいしいものをいただこうと街を歩いていました。椿油を売ってる専門店で、店主に「この辺でおいしい魚を食べさせてもらえる店は有りますか?」と聞いたら即答で「すぐそこの『釜つる』という和食屋さんはおいしいよ」とのこと。魚屋の直営店だと聞きこれは食べに行くしかない!
店に入って2人ですがというと「カウンターにお願いします」。店は私たち夫婦で満席となりました。相変らずついている男と自分につぶやいてから、注文です。
お酒をほとんど飲まない私にとって「釜つる御膳」という食事中心の和食は最高です。
なんとこの御膳「3種盛り刺身」「アジ(もしくはカマス、エボダイ)干物」「金目煮付け」の3種の魚料理ともずく、ひじき煮物、大根おろしシラス、サラダ、漬物、味噌汁、ごはんそしてアイスクリーム
最高です。
特に金目鯛の煮付けはすばらしい。濃厚な甘いタレがこれまで食べたことないおいしさです。
その日はもう一度熱海に泊まって、次の日(4月30日)の朝9時過ぎには出発して自宅に11時過ぎに到着しました。
今年のGW前半はということで、とっても楽しかったです。
後半は、3日に茨城県にある明太子のテーマパーク「めんたいパーク」へ、最終日6日は門前仲町の不動堂で習字の練習会の予定です。
やることあるのは、楽しいですね。
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