2014/09/15

熊出没注意!

9月の三連休の最終日は、ゆっくりしたい。
もちろん家でゆっくりしたいということではない。
大自然に身を委ね、森林の香りを深呼吸。
こんな贅沢していいのだろうか?

ここは奥日光戦場ヶ原。

このブログでも何度も登場しているが、夏が終わり秋めいた戦場ヶ原も良いものだ。

気温は17〜8度。歩くに一番良い気温だ。

紅葉が始まると人が集まり、たちまち人間浴になってしまう。

そんな絶妙な季節に、奥日光は最高だ。さすがオレ。


さらさらと流れる滝の先は、いくつかの川が合流し巨大な滝になる。
ここは、竜頭ノ滝。まこと見事な風景。



今回は4時間ほど歩いた。さすがに今まで歩いていなかったせいもあり
今日はこれで終わりにして、温泉入って早めに帰ろうと思った。

そう、奥日光の楽しみはこの森林浴だけではない。
オレ、目下のところ、湯元が日本で最も気に入っている温泉だ。
白濁、硫黄臭、草津のようにピリピリしないマイルド感。

温泉ていいね。

しかも人が少ない。ここもポイントが高い!
湯元温泉様どうかこれからもさびれたままでいてくれ。
間違っても星野リゾートなんかに身売りしないで頑張ってくれ。


さて話は戻って、戦場ヶ原に到着した朝の9時前。
無料駐車場に停めてトイレを済ますとかかりの人が大きな声で
「一昨日、昨日と熊が出てます。今のところ人間には関心が無いようですが、十分ご注意ください」とのことだった。

え、こんなところに熊が出るの?って感じだが、そんなこと聞くと意識しちゃうじゃん。
熊よけのベルは持っていないけれど、ここを歩く方達はみなリンリンなっている。そんな人たちがそばにいれが安心だ。

まあ、根本の話こんなにハイキングすることを楽しんでいる人間だらけのところに熊が近づくことは無いと勝手におもっている。

ハイキングも終盤、木道に7〜8人川を挟んで対岸を指差しながら写真を取っていた。



なにかな?


この写真を見ても分かる人はいないのでは。








みなさんわかりますか?

木の陰からちょっとだけ耳を出している黒い物体。

私の立っている場所から川を挟んで約15メートル。

どでかいツキノワグマの耳だ。











あ、こっち見た。こっち見た!

ずっとドングリ探していたのに、こっち見て鼻をクンクンしている。

本物だ!!

本物の熊。

写真と双眼鏡を交互に覗き込むわたし。

双眼鏡越しの熊は、本当に迫力が有る。









やっぱり人間に興味が無く、そのままドングリ探しながらゆっくりと歩いている。それにしてもでかい。冬眠前はこんなにでかいのか!

自分的尺度では北米のグリズリーくらいでかい。

それに真っ黒。毛が真っ黒。だから余計迫力がある。






熊は、ドングリ食べ過ぎて一休みすると動かなくなってしまった。

きっと、食べ過ぎて眠くなったのでしょう。



駐車場へ戻る途中、歩きながら考えた。

熊は基本ドングリなど木の実を口にするようだ。

こんなにでかく強いのに、ドングリってどんだけ栄養価が高いんだ。

オレも熊のように強くでかくなりたい。

ドングリ食べればそうなれるかも。

昔子供のとき、シイの実をよく煎って食べた。とても美味しい。

しかしドングリは食べたこと無い。親からもドングリは食べれないと言われていました。

ドングリはヤッパリ上級者向け食材だ。

私のような木の実入門は、栗から始めればよいのだ。

今回たまたまおやつにくり蒸し羊羹を食べたのだが、

上記考えた結論は、帰ったら栗蒸し羊羹を死ぬほど食べよう。であった。







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