砂の山
5月4日、ここは甲州甲斐の国。甲府をすぎると目の前は八ヶ岳。まだ、山頂は雪が積もっています。八ヶ岳というと、8つの山のことを言うのかと思って調べてみたら、実は「八百万」つまりいっぱいという意味だそうです。
高速降りてさらに30分ほど走らせると目的地の「日向山」に。
標高は1,660Mで、初心者向けとガイドに書いてあります。
この日向山の特徴が頂上付近になんと砂浜のような広場があると書いてもあり、じっさい登る前にこの山を地上からみてみると写真のようでした。なるほどほんとにごっそり禿げ上がっています。
そこが砂地なんだろう。こう思うと近くでみてみたい!と興奮してきました。
いざ。
家で気温を調べると昨日の朝6時頃は4度だったそうです。え、真冬?ちょっとビビって厚着を用意。山は何があるか分からないから。
しかし、忘れていたことが一つ。
そう、以前ブログでも書いたように私は「晴れ男」。気温がぐいぐい上がり到着した10時頃は既に19度。用意したフリースやジャケットは役立たずでした。
さて、登り始めるとなかなか整備されていて登りやすい。すれ違う人もジーンズにスニーカーって人も結構います。初心者におすすめですよ(ただし車じゃないと行けないところですけど)。
約1時間半ほどかけて登りきったところに、ありました!これです!ここが砂浜ならぬ砂の山。
ほんとに真っ白でしかも一番上の写真にも登場した八ヶ岳が裾野からくっきり見えます。
絶景かな、絶景かな。まるでSFの世界。感動の写真をいくつか。
こっちの写真は甲斐駒ヶ岳。こっちも雪がまだまだです。 |
私はお勧めします。一度は行ってみてください、日向山へ
コメント
是非次は女装で登山を!