鳩の卵 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 10月 23, 2016 以前換気扇に鳩が居ついていると社内で話題になったことがありました。 「くるっくー」という鳴き声を聞くたび、ゾッとしていました。 どうしたら鳩を追っ払えるか?ヘビやカラスを飼う?鳩の嫌がる臭いのスプレーを?鳩が大好物な中国人を呼ぶ?どれも決定的な解決方法ではないようですね。 そんなことを考えているうちに、いつも間にか鳩は存在を感じなくなっていました。 もう半年以上は経っていますかね。あることをするために換気扇を開けると白い物体が。 鳩の卵でした! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
般若心経ソワカ - 4月 04, 2010 般若心経は、日本で一番ポピュラーなお経です。内容は、たった262文字に仏教の真髄が凝縮されたお経です。 この般若心経は、いろんな解説本が出ているので興味がある方は本屋へ向かってください。 「色即是空」のくだりはよく知っていますが、最後の最後の呪文の部分は以下のとおりです。 「掲諦掲諦(ぎゃーてーぎゃーてー)波羅掲諦(はらぎゃーてー)波羅僧掲諦(はらそーぎゃーてー)菩提薩婆訶(ぼじそわかー)」 これは、ある本による現代語訳は、 「進め、進め、彼岸に進め。彼岸に向けてともに進め。菩提はすごいぞ!」 という意味だそうです。 最後の「ソワカ」っていう言葉は、仏教ではよく用いられる言葉で、何にでも「ソワカ!」を付け加えれば、宇宙をたたえ、仏陀や菩薩祈りを捧げることになるらしいんです。この言葉は、意味不明はだけどたぶん「すごいぞ!」って訳がふさわしいことになります。 だから、わたしは叫ぶ 「SUMIDAクーミン」ソワカ! 続きを読む
富士山5景 - 1月 10, 2010 みなさんこんばんは。 昨日、テレビのぶらり旅で富士吉田を特集していたのを見て、どうしても冬の富士山を見に行きたいと思い朝の5時に起きて車を走らせました。 第1ポイントの山中湖に着いたのが7時前でした。気温はマイナス4度と表示されていただけあって手がかじかみます。しかし完璧な晴天と低気温のため雲やモヤはほとんどなく、とてもきれいな富士山を拝めました。山中湖から見た富士山(東側)は「やわらかい」線に感じました。 第2ポイントの河口湖は、湖面が山中湖に比べて150mほど低いせいかとてもあたたかく感じました。河口湖、西湖、本栖湖、精進湖から見た富士山(北側)は「雄々しい」線に感じました。 第3ポイントの西湖は、富士山が湖面から見える場所は限られていましたが、「野鳥の森公園」という施設があり水を吹きかけて凍らすモニュメントが飾ってありました。なかなか幻想的です。 第4ポイントの精進湖は、こじんまりしていましたが山中湖とこの湖だけ氷が張っていました。ただし昔のように湖全体が凍っているわけではなく一部のみです。温暖化なんでしょうか? 第5ポイントの本栖湖は意外と大きな湖で、あまり人の手が入っていない雰囲気です。水がとても透き通っていてきれいな湖です。 以上富士五湖をまわってみた感想ですが、どこの湖でも悠然とたたずむ富士山には霊的なインスピレーションが感じられますし、その圧倒的な存在感を私に訴えかけてきます。太古の昔から「富士山」に対しての畏敬の念を持つ感覚を、21世紀の私も体感できた貴重な体験でした。 お昼には五湖を回り終わり、富士吉田で吉田うどんを食べました。麺が独特で強力なコシがあるんです。食べたのは、肉キンピラうどんと半カレーライスです。おいしかったですよ。 家に帰ってきたのは2時半で渋滞知らずです。早起きは三文の徳ですね、早起き三太郎さん! ******************************* ふじの山 百景数える 容姿だが 万世かわらぬ 日の出のいきおい (S-013) ******************************* 続きを読む
鎌倉彫 No.2 - 5月 05, 2010 お店の人に、体験したい旨を伝えたところ「ここから5分くらいのところに、鎌倉彫センターがあってそこで体験をやっています」とのこと。つまりセンターと提携していたお店なので、そのセンターに行きました。 体験コースのサンプルは、さっきのお店に並んでいた立体感あふれる力強い彫刻ではなく、三角刀で彫ったような単純な彫刻でした。体験彫刻とわかっていても、やっぱりお店にあるような立体的な彫物をしたい私は、講師の先生(たぶんその世界ではお偉いさん)に 「お店に売ってるような、鎌倉彫りをやってみたいのですが」 「あ~、あれは無理ですよ。2時間の体験だし基礎を知らないと無理です」 横にいた、おばさん(たぶんこの人も幹部クラスと思いますが)も あなたみたいな素人が10年早いわよ。顔を洗って出直してきなさい!とばかりの冷ややかな目で私をみて、「鎌倉彫は、日光彫とは違って昔の武士が小刀で…」とウンチクが始まりました。そういうことには敏感なので、すぐに話をさえぎり 「わかりました、じゃあ、、またの機会にします」とセンターを別れを告げました。 その後、どこに言っても人、人。お昼をとるにも行列地獄。お寺も行列。何も見ずに何も食べずに帰ってきました。 いつも旅行は、なんだかんだでひとつは良い思い出が残るものですが、今回は特別良かった事は思い当りません。 傷心の私は家に帰ると、この鎌倉彫が忘れられず気がつくと、前に買っていた彫刻等を持っていました。この彫刻等はいつか「弥勒菩薩」を彫るために買ってあったものです。 木彫りには前から興味があり材料はそろっています(といっても、彫刻刀、板材、紙やすり程度)。センターで作成が出来なかったこともあり昨日から鎌倉彫に挑戦しています。 そのできばえは、明日また、ブログします。 (No.3へ) 続きを読む
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