魅惑の叉焼包

こんにちは


痛風さんの勧めで柔術を初めまして何かわからないけれど、自分が変わっていくことに期待している、41年目の夏です。

さて、先週柔術終わってから中華を食べに行ったことが、痛風さんのブログにアップされていました。コメントを書きこもうと思っていましたが、すでに更新されていたので、こちらに改めて意見を。

くるみ、ピーナッツ、カシューナッツを料理に使うととっても美味しいと思いますよ。最近は、よくピスタチオソースでケーキに使ったりしてるし。

また、私も前は酢豚のパイナップルはどうかと思っていましたが、年ともに味覚がかわってきているようで、抵抗なく食べられます。

実は、これまで食す気がなかったものも改めて食べてみると再発見があっていいものですよ。



食といえば昨日、包子、花巻という中国の伝統蒸し饅頭を作ってみました。


 花巻は、いわゆる蒸しパンで作り方も簡単。もちろん、小麦粉からこねて作りますが、1次発酵も夏場は20分。2次発酵も10分程度。

蒸す時間も15分。準備から食べるまでの時間も2時間あれば十分です。それでこんなに美味しい饅頭が食べれるなんて。

中国では、この饅頭(包子や花巻)は、皮に小麦粉(炭水化物) 、中に肉、野菜、甘いものを入れることにより完全食として重宝されているんですって。あとは、スープとお茶があれば、朝昼晩この饅頭で。

分かる気がする~。
今回の中身は、ゴマと黒糖入の花巻(蒸しパン)作りました。

黒い粒は、ゴマです。これに黒糖が練りこんであるのでほんのり甘いパンです。

やっぱりできたては何でも美味しいです。

「チャーシューパオ(叉焼包)」は昨日作った残り一個を温め直しかろうじて写真を取りました。そうなんです、美味しすぎてみんな食べちゃったんです。

中国へ出張し、朝ごはんは決まって中国粥と、この叉焼包を食べるんです。中身は角切りにした豚肉が甘いタレ(ケチャップ入り)にからみ、なんとも言えない優しい味のまんじゅうなのです。

見た目はきれいではないですが、味は絶品です。不肖ワタクシ、舌にはある程度自信アリますが、決してプロに負ける味ではないと胸をはれます。お店が開けるんじゃないかと、妻と真剣に議論しました。

商品名は「超絶美味!墨田的叉焼包」としたいと話すと、即「不是」と返されました。

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