柔術初日

お久しぶりです。

このところ身を潜めておりましたが、ようやく活動を再開します。

さて、6/10金曜日より痛風さんの薦めにより柔術を始めました。どこまで続くかは分かりませんが、精一杯がんばってみます。



本格的なスポーツは20年ぶりで、始めはソフトな飛び立ちを希望していたのですが、そこは痛風さん。ソフトな物言いとは裏腹に初日からとんでもないことになりました。

ジムへ入ると小学生の子供が3人わいわい楽しく稽古が始まるのを待っています。

「こんにちは!」みんな元気よくあいさつを返してくれます。やっぱりあいさつは気持ちがいいです。

稽古が始まると分からないことだらけで何とかついていきます。子供たちも、こうするとうまく回転できるよって教えてくれます。寝技も丁寧に先生が教えてくれるので、フムフムこれだったらついてゆける。

心地よい汗をかいてきたところで、「じゃ、皆さん正座して終わりましょう」。あ~やっぱりスポーツはいいもんだ。今後もたのしく汗かいて、体を絞って10キロ痩せようと思いながら更衣室で着替え始めました。

「あれ、次いきますよ」痛風さんの一言。つまり、「子供&基礎」のプログラムが終わり「フリースタイル」のプログラムが次ということでした。そういえば、子供のプログラムが終わりそうなころ、ごつい猛者たちが次々と更衣室へ入っていったのは、この「フリースタイル」のためだったんです。

頭が混乱しましたが、柔術自体ほとんど知らない私は、「ま、初日だし先輩たちの動きを見ながら柔術って言うものを勉強しよう」と脇で座ってみてました。

すると、痛風さんが「いっちょやってみますか?」と声をかけてくれたのです。何も分からなかったんですが、カニバサミから抜け出してみてくださいといわれたので3分ほど抜け出すことに専念しました。

これが「超ハード」。たった3分ほどなのに息は上がり、なんだか吐き気がしてきました。そう、ほとんどハアハアするスポーツはしていなかったので、ほとんど酸欠になってもう駄目って感じ。おまけに右ひじが床にゴリッと撃ちつけてしまい、ちょっと痛みを感じていました。痛風さんは他の人と間髪いれずにスパーリングしてます。

今日は、これでおしまいとひとりでたたずんでいると、若い生徒さん(あとで聞くと20歳くらいの格闘家だそうです)から、「お願いできますか?」とスパーリングを挑まれました。心の中でなんでオレ?と思いましたが、断るのは失礼と「今日が初日で何もわからないのですが…」。

いざ始まると、何も出来ずただただ、ひっぱったり、ぎゅうぎゅうしたり。さっき先生に教えてもらった十字締めを試してみようと思うけど何も出来ない状態でした。

5分やって、さっきより吐き気が強くなり、やせ我慢して水を飲んでました。

こうして、初日が終わりました。

家につくころは、全身けだるさで何もしたくない気分。早速体重計に乗ると1キロ減。水分も1リットルは飲んでいたのでこれは、すごい。

ひじも翌朝水がたまっている感じで、非常に痛かったのですが2日たった今だいぶ腫れがひいて痛みも治まってきました。今週は、出来れば2回はやって早く動きを覚えたいなと思っています。

痛風さん、どうぞよろしく。

コメント

早起き三太郎 さんの投稿…
遂に柔術の世界に足を踏み入れましたね。
俺が昼に死ぬ程喰うのも、空腹で行かないと死にそうになるからです。
半年位やると有る日突然技と技が点と点だった物が結ばれます。
それ迄は質問も出来ない位でした。
今年の年末は激痩せしたenufikihさんが見れますよ。
焦らず長くやる事が秘訣かと。
今週はちなみに月、木、金、土出ました。

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