ショパンのしらべ

日曜日は、筑波山へ山登り!の予定でしたが嫁の虫歯により中止になりました。とっても寒い日となったため、テレビに録画した映画を鑑賞することにしました。

「戦場のピアニスト」って映画。みなさん、観たこと有りますか?

映画館で観よう、観ようと思っていたうちに終わっていたんです。内容も「第二次大戦中、ナチスに歯向かってピアノニストとして主義を貫いた」って、認識だったんです。

しかし、この認識は全く当ってなかったんです。

実は、ピアノはあまり重要ではなく、戦争中の人間の残酷さと時代の流れに何も抵抗できない無情さ
を描いているんですよね。冷徹な描写は、あまりにも衝撃です。良い監督さんですね。

この映画、本当に有った話だそうです。

「呪われた国ポーランドの歴史は、ショパンの調べによって救われる。激しい曲もロマンティックな曲も哀しい曲も祖国ポーランドに響き渡る」

私は、このブログを書きながらショパンを聴き始めました。もちろん演者はサムソン・フランソワ。

ショパンのマズルカに

ひとすじの涙が流れ落ちました。

コメント

早起き三太郎 さんの投稿…
最後の1行・・・嘘ですね。
enufikih さんの投稿…
最近、メッキが剥がれ始めてきたようで…。もっと強いのを再メッキしなければ。

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