続報!新人賞
私は、全国会員(学生含む)約4,800名の書道団体に属しています。 今回受賞しましたのは、出展者1707名(点)の中より過去3回以内を対象に選ばれたのが、新人賞です。 「簾葭月裏村々杵蟋蟀霜中處々秋」と書いています。 意味は恥ずかしながらわかりませんが、簾葭(すだれ)、蟋蟀(コオロギ)という意味なので、 「すだれに透ける月。村々にある杵(キネ)の裏には、コオロギが霜の中で鳴いている。ところどころで秋を感じることだ」 みたいな残暑のなかにも秋の訪れを感じることを読んだ漢詩だと思うのですが…。 展示会場は、上野の東京都美術館ですが授賞式は池之端の東天紅です。不忍の池をぐるりと回っての移動でした。猛暑の炎天下のため汗だくになりながらの歩きも思い出に残りそうです。 授賞式は、表彰状とトロフィー、それと記念の筆でした。この会は大きな団体で公益社団法人ということもあり、最高峰「内閣総理大臣賞」や「文部科学大臣賞」など各賞がいっぱいあります。受賞だけでも1時間近くかかり、その一番最後に、今回の展示会(73回目だそうです)より新設された「新人賞」を読み上げられたした。 うれしかったです。 今後もがんばります! ※右は、授賞式後の祝賀会の風景です。
コメント
もうすぐ30歳でこの風貌です。
しかも夕方にチョコパンを食べている破廉恥な男です。