春望 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 3月 23, 2010 御存知、中国は杜甫の『春望』です。 国、破れて山河在り城春にして草木深し時に感じては花にも涙を灌ぎ別れを恨んでは鳥にも心を驚かすこれを昨日の私の心境に照らし合わせました。夢、破れて山河在り川口春にしてハマリ深し時に感じては車券にも金を灌ぎ選手を恨んでは新聞にも心を驚かす リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント docyan さんの投稿… 種田山頭火の句を思い出します。なんぼう考えてもおんなじことの落ち葉ふみあるく(だから)あるがまま雑草として芽をふくお互い懲りずに頑張りましょう 早起き三太郎 さんの投稿… 42万円当たった時はごちそうさまでした。 enufikih さんの投稿… 42万円かぁ。そんな時もあったね。いまは、下記の心境です。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす。奢れる者久しからず、ただ春の世の夢の如し。猛き人も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ」
IOR - 9月 05, 2010 今日は、待ちに待ったMCSです。午後1時に家を出発し3時前にIORに到着。ここGIは、日本有数の猛暑地点らしく、今日も36度を超えていたようです。 あまりにも日中が暑いので、ここIORは夏の間ナイター開催なんです。その期間の一番のビックイベントが「MCS」な訳です。 なんと3時から夜の8時半まで、TKSに座っていたわけですが自分でも「ホントに好きねぇ」って思います。 第9レースを5ME位勝ったので、所得10倍増計画を画策し、勝った分(5ME)を叩き込みました。 もちろん見事にやられました。 そんなことは分かっているんですよ。金が欲しいわけじゃない。自分の予想の通りになって欲しいだけなんだ。 え、分かっているのか?USS!それにTMS! 帰りの車の音楽は、もちろんフルボリュームのJHEでした。 <<解説>> MLC:ムーンライト チャンピオンカップ 争奪戦 IOR:伊勢崎 オート レース場 GI:群馬県 伊勢崎市 TKS:特 観 席 5ME:5 万 円 USS:浦田 信輔 選手 TMS:高橋 貢 選手 JHE:ジミ ヘンドリックス エクスペリエンス 続きを読む
鎌倉彫 No.2 - 5月 05, 2010 お店の人に、体験したい旨を伝えたところ「ここから5分くらいのところに、鎌倉彫センターがあってそこで体験をやっています」とのこと。つまりセンターと提携していたお店なので、そのセンターに行きました。 体験コースのサンプルは、さっきのお店に並んでいた立体感あふれる力強い彫刻ではなく、三角刀で彫ったような単純な彫刻でした。体験彫刻とわかっていても、やっぱりお店にあるような立体的な彫物をしたい私は、講師の先生(たぶんその世界ではお偉いさん)に 「お店に売ってるような、鎌倉彫りをやってみたいのですが」 「あ~、あれは無理ですよ。2時間の体験だし基礎を知らないと無理です」 横にいた、おばさん(たぶんこの人も幹部クラスと思いますが)も あなたみたいな素人が10年早いわよ。顔を洗って出直してきなさい!とばかりの冷ややかな目で私をみて、「鎌倉彫は、日光彫とは違って昔の武士が小刀で…」とウンチクが始まりました。そういうことには敏感なので、すぐに話をさえぎり 「わかりました、じゃあ、、またの機会にします」とセンターを別れを告げました。 その後、どこに言っても人、人。お昼をとるにも行列地獄。お寺も行列。何も見ずに何も食べずに帰ってきました。 いつも旅行は、なんだかんだでひとつは良い思い出が残るものですが、今回は特別良かった事は思い当りません。 傷心の私は家に帰ると、この鎌倉彫が忘れられず気がつくと、前に買っていた彫刻等を持っていました。この彫刻等はいつか「弥勒菩薩」を彫るために買ってあったものです。 木彫りには前から興味があり材料はそろっています(といっても、彫刻刀、板材、紙やすり程度)。センターで作成が出来なかったこともあり昨日から鎌倉彫に挑戦しています。 そのできばえは、明日また、ブログします。 (No.3へ) 続きを読む
富士山5景 - 1月 10, 2010 みなさんこんばんは。 昨日、テレビのぶらり旅で富士吉田を特集していたのを見て、どうしても冬の富士山を見に行きたいと思い朝の5時に起きて車を走らせました。 第1ポイントの山中湖に着いたのが7時前でした。気温はマイナス4度と表示されていただけあって手がかじかみます。しかし完璧な晴天と低気温のため雲やモヤはほとんどなく、とてもきれいな富士山を拝めました。山中湖から見た富士山(東側)は「やわらかい」線に感じました。 第2ポイントの河口湖は、湖面が山中湖に比べて150mほど低いせいかとてもあたたかく感じました。河口湖、西湖、本栖湖、精進湖から見た富士山(北側)は「雄々しい」線に感じました。 第3ポイントの西湖は、富士山が湖面から見える場所は限られていましたが、「野鳥の森公園」という施設があり水を吹きかけて凍らすモニュメントが飾ってありました。なかなか幻想的です。 第4ポイントの精進湖は、こじんまりしていましたが山中湖とこの湖だけ氷が張っていました。ただし昔のように湖全体が凍っているわけではなく一部のみです。温暖化なんでしょうか? 第5ポイントの本栖湖は意外と大きな湖で、あまり人の手が入っていない雰囲気です。水がとても透き通っていてきれいな湖です。 以上富士五湖をまわってみた感想ですが、どこの湖でも悠然とたたずむ富士山には霊的なインスピレーションが感じられますし、その圧倒的な存在感を私に訴えかけてきます。太古の昔から「富士山」に対しての畏敬の念を持つ感覚を、21世紀の私も体感できた貴重な体験でした。 お昼には五湖を回り終わり、富士吉田で吉田うどんを食べました。麺が独特で強力なコシがあるんです。食べたのは、肉キンピラうどんと半カレーライスです。おいしかったですよ。 家に帰ってきたのは2時半で渋滞知らずです。早起きは三文の徳ですね、早起き三太郎さん! ******************************* ふじの山 百景数える 容姿だが 万世かわらぬ 日の出のいきおい (S-013) ******************************* 続きを読む
コメント
なんぼう考えてもおんなじことの落ち葉ふみあるく
(だから)
あるがまま雑草として芽をふく
お互い懲りずに頑張りましょう
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす。奢れる者久しからず、ただ春の世の夢の如し。猛き人も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ」