春望 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 3月 23, 2010 御存知、中国は杜甫の『春望』です。 国、破れて山河在り城春にして草木深し時に感じては花にも涙を灌ぎ別れを恨んでは鳥にも心を驚かすこれを昨日の私の心境に照らし合わせました。夢、破れて山河在り川口春にしてハマリ深し時に感じては車券にも金を灌ぎ選手を恨んでは新聞にも心を驚かす リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント docyan さんの投稿… 種田山頭火の句を思い出します。なんぼう考えてもおんなじことの落ち葉ふみあるく(だから)あるがまま雑草として芽をふくお互い懲りずに頑張りましょう 早起き三太郎 さんの投稿… 42万円当たった時はごちそうさまでした。 enufikih さんの投稿… 42万円かぁ。そんな時もあったね。いまは、下記の心境です。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす。奢れる者久しからず、ただ春の世の夢の如し。猛き人も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ」
続報!新人賞 - 9月 02, 2012 私は、全国会員(学生含む)約4,800名の書道団体に属しています。 今回受賞しましたのは、出展者1707名(点)の中より過去3回以内を対象に選ばれたのが、新人賞です。 「簾葭月裏村々杵蟋蟀霜中處々秋」と書いています。 意味は恥ずかしながらわかりませんが、簾葭(すだれ)、蟋蟀(コオロギ)という意味なので、 「すだれに透ける月。村々にある杵(キネ)の裏には、コオロギが霜の中で鳴いている。ところどころで秋を感じることだ」 みたいな残暑のなかにも秋の訪れを感じることを読んだ漢詩だと思うのですが…。 展示会場は、上野の東京都美術館ですが授賞式は池之端の東天紅です。不忍の池をぐるりと回っての移動でした。猛暑の炎天下のため汗だくになりながらの歩きも思い出に残りそうです。 授賞式は、表彰状とトロフィー、それと記念の筆でした。この会は大きな団体で公益社団法人ということもあり、最高峰「内閣総理大臣賞」や「文部科学大臣賞」など各賞がいっぱいあります。受賞だけでも1時間近くかかり、その一番最後に、今回の展示会(73回目だそうです)より新設された「新人賞」を読み上げられたした。 うれしかったです。 今後もがんばります! ※右は、授賞式後の祝賀会の風景です。 続きを読む
般若心経ソワカ - 4月 04, 2010 般若心経は、日本で一番ポピュラーなお経です。内容は、たった262文字に仏教の真髄が凝縮されたお経です。 この般若心経は、いろんな解説本が出ているので興味がある方は本屋へ向かってください。 「色即是空」のくだりはよく知っていますが、最後の最後の呪文の部分は以下のとおりです。 「掲諦掲諦(ぎゃーてーぎゃーてー)波羅掲諦(はらぎゃーてー)波羅僧掲諦(はらそーぎゃーてー)菩提薩婆訶(ぼじそわかー)」 これは、ある本による現代語訳は、 「進め、進め、彼岸に進め。彼岸に向けてともに進め。菩提はすごいぞ!」 という意味だそうです。 最後の「ソワカ」っていう言葉は、仏教ではよく用いられる言葉で、何にでも「ソワカ!」を付け加えれば、宇宙をたたえ、仏陀や菩薩祈りを捧げることになるらしいんです。この言葉は、意味不明はだけどたぶん「すごいぞ!」って訳がふさわしいことになります。 だから、わたしは叫ぶ 「SUMIDAクーミン」ソワカ! 続きを読む
三太郎さん 焼き芋ですよ! - 1月 19, 2022 先週日曜日、 ふと、子供の頃の落ち葉焚きで焼き芋を作ったことを思いだし、 さすがにいまやろうと思うと焚き火の煙と匂いで近所迷惑。 そうだ「炭火であれば少ない煙で美味しくつくれるのでは」と、 さっそくホームセンターへ買い出しに。 道具は安く仕入れ、念願の焼き芋に胸膨らむ! さつまいもをアルミホイルでくるみ、炭火に自下置き。 どのくらい焼くかは分からないまま、 ひっくり返しながら40分ほど。 やっぱり火が強すぎだったようで、周りは丸焦げ しかしながら中身は「ねっとり完熟系の甘さ」 今週末も、どうしたら一番美味しく出来るかを研究の予定。 究極の焼き芋レシピが完成したら、 焼き芋 パーティーを開催 します! 早起き三太郎さん是非食べにきてね!! 続きを読む
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なんぼう考えてもおんなじことの落ち葉ふみあるく
(だから)
あるがまま雑草として芽をふく
お互い懲りずに頑張りましょう
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす。奢れる者久しからず、ただ春の世の夢の如し。猛き人も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ」