春望


御存知、中国は杜甫の『春望』です。

国、破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を灌ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす


これを昨日の私の心境に照らし合わせました。

夢、破れて山河在り
川口春にしてハマリ深し
時に感じては車券にも金を灌ぎ
選手を恨んでは新聞にも心を驚かす

コメント

docyan さんの投稿…
種田山頭火の句を思い出します。

なんぼう考えてもおんなじことの落ち葉ふみあるく

(だから)

あるがまま雑草として芽をふく

お互い懲りずに頑張りましょう
早起き三太郎 さんの投稿…
42万円当たった時はごちそうさまでした。
enufikih さんの投稿…
42万円かぁ。そんな時もあったね。いまは、下記の心境です。


「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす。奢れる者久しからず、ただ春の世の夢の如し。猛き人も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ」

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