トマム滞在記①
お久しぶりです。
先週金曜日から日曜日まで北海道トマムへスキーしに行ってきました。トマムって場所はちょうど北海道のど真ん中やや下あたりです。マイナス41度を記録した旭川の近くのため地形的にも極寒の地です。何もない田舎に突如として約40階立てのタワーホテルが4本建っている異様な雰囲気です。バブルのころに開発したみたいで、ホテルやレストランはある意味懐かしい気持ちです。
冬のトマムはスキー以外何もすることがないので、現在のスキー、スノボーの人気凋落により2度ほど破産したみたいです。今回もこのピーク時期にもかかわらずほとんどお客さんはいませんでした。そんなトマムは従業員の心も凋落しているようで、ホテルのエレベーターで途中から乗ってきた女子従業員2人組は「いらっしゃいませ」と私に挨拶した後「あ~ぁ、あした出なんだよね。休みたいなぁ」「あたしは休みだから、ずっと寝てるよ(笑)」って談笑してました。客の前で話すかね?と思ったけれど、ま、しょうがないよね。
私のスキー板は、長さが1メートルを切る「ファンスキー」と呼ばれる短いものです。これがとても楽しいんです。板が短いのでコントロールしやすくストックなしでガンガン滑れるんです。どんな急な斜面でもコブだらけの斜面でも板に足がとられる事なく気持ちよくすべれるので、自分がうまくなった気分にさせてくれます。
数年前、docyanさんに誘われて久しぶりにスキーをした時、レンタルした「カービング(短く、曲がりやすくするために幅広の板)」が、再度スキーを始めたきっかけでした。とっても簡単なんです。これは衝撃でした。で、ゲレンデを見渡すと見慣れないさらに短い板を履いたスキーヤーがすいすい滑っていたのが「ファンスキー」だったのです。
写真はトマムスキー場の一番てっぺんです。ホテルから600メートルくらい標高が高いので、日中でしたが気温はマイナス15度くらいだと思います。本当に寒いです!
今日は、もう、眠くなってしまったのでまた明日報告します。おやすみなさい。
コメント
その変わり身がいいですね~、それに気が向いた時と云うのが好きですね~、いい言葉です。
このままだと今年の終わりぐらいには「捨て猫里親情報」や「プロ野球速報」「FXの楽しみ方」等色々幅が広がりそうですね。